| 丸山咬合理論-療法の実践から臨床にて確認される各種疾病の症状消失-改善を、主に構造医学(生体力学、生体熱力学ほか)的な捉え方により、そのメカニズムを考察。現代医学では原因不明の人体に生じる様々な病気発症までの仕組みを解説
。(アゴずれ〜重心不良〜身体の歪み=体内残留応力において生じる各種病態) |
- 整形外科疾患 (腰痛、椎間板ヘルニア、変形性股関節症、側弯症、ひざ痛=歩行困難、O脚、
X 脚、骨粗鬆症、その他変形性疾患)
- 循環器疾患 (不整脈、狭心症、心筋梗塞、心筋症、起立性低血圧、貧血ほか)
- 呼吸器疾患(睡眠時無呼吸症候群、喘息ほか)
- 内科疾患(生活習慣病=高血圧、糖尿病、高脂血症ほか)
- 脳神経外科疾患(脳動脈瘤、動脈剥離、くも膜下出血、脳出血、椎骨脳底動脈循環不全、脳梗塞ほか)
- 神経内科疾患(頭痛、認知症=アルツハイマー型痴呆症、パーキンソン病、重症筋無力症、てんかん、三叉神経痛、その他脳変性疾患)
- 内分泌疾患(甲状腺機能亢進症=バセドー病、その他内分泌機能亢進症、低下症)
- 泌尿器疾患(腎不全ほか)
- 消化器疾患(便秘、下痢、その他食物通過障害)
- 悪性腫瘍(癌、肉腫)(残留応力〜量子力学的メカニズム + 免疫低下=脳虚血から)
- 免疫疾患(自己免疫疾患=シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、リウマチほか、各種アレルギー疾患=脳虚血から)
- 耳鼻科疾患(慢性鼻炎、花粉症、アデノイド=扁桃腺肥大、滲出性中耳炎、難聴、めまい、耳鳴り、乗り物酔いほか)
- 眼科疾患(視力低下、眼瞼下垂、チック、緑内障ほか)
- 産婦人科疾患(生理痛、生理不順、子宮内膜症、子宮筋腫、不妊症、不育症、流産、難産、早産、妊娠中毒症、 ED
=男性精力減退ほか)
- 皮膚科疾患(アトピー性皮膚炎、脱毛、肌荒れほか)
- 歯科疾患(虫歯、歯周病、知覚過敏、顎関節症、口腔乾燥症、口内炎、下顎前突症の治療法、咀嚼運動ほか)
- 精神科疾患(うつ病、適応障害、統合失調症ほか)
- 小児科疾患(小児喘息、 SIDS =乳幼児突然死症候群ほか)
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「図説 解明された人と病の正体 CD-ROM 版 2004
」 刊行にあたって
〜推薦の言葉〜 |
| 大阪大学名誉教授・日本咬合臨床研究所所長 丸山剛郎 |
わたしは丸山咬合理論として、多くの研究と臨床を通じて、“臨床生理咬合”と“全身健康咬合”を樹立し、長年の成果として「臨床生理咬合」(株)医歯薬出版 1988年、
「咬合と全身の健康」 (株)医歯薬出版 2000年、を世に出した。 そして、この咬合理論と、そこから生まれた丸山咬合理論・咬合療法を臨床歯科界に普及させる為に、
2000年に大阪大学を定年3年前に辞し、講演会、研修会を開催し、一方では種々の不定愁訴に悩む患者さんの為に各地にセンターを開設して、その診査・診断・治療
に当たってきた。
大学辞任後、このような活動を開始して既に4年が過ぎたが、その間、講演・研修会や臨床指導を通じて多くの歯科医の方々に丸山咬合理論と咬合療法をお教えして
きた。そのなかのお一人が臼井五郎君であった。既に彼は旧来からの咬合理論に関して多くのことを学ばれていた様である。しかしながら、むしろそれらの咬合理論や
療法に矛盾と混乱、不信感をすら感じておられた様である。研修会における彼の質問に対して、わたしは、「君はいろんな意味のないこと(臨床的事実と合致しない咬合
理論=現代歯科医学)を学び過ぎている。もうそれらのことは忘れてしまいなさい」 とすら申し上げたものである。常々わたしのいう言葉ではあるが、「きみは賢すぎる、
あたまを空っぽにして信じなさい」と。臼井君も然り、実に賢い。彼はそれ以上に、よく考える。よく勉強する。その成果がこの、「解明された人と病の正体」である。真に立
派である。
わたしが『-咬合と全身の健康に深い関係が存在すること-』 に気付いてから-もう十数年になる。そして数多くの基礎的研究や患者さんを通じての臨床経験からだん
だんより深く、より広範囲にわたって、その理論と療法が展開されてきた。その背景は、研究の結果を真剣に考察することである。そして、常に臨床を通じて、患者さんを
診て、その症状と原因を真剣に考えることである、推論することである、理論的背景を考察することである。患者さんの訴えや言葉に耳を架すことである。そこには必ず真
理が秘められている。それを見出すことが大きな真理の発見に繋がるものである。これがわたしが多くの真理を見出し、丸山咬合理論と丸山咬合療法として確立すること
が出来た所以である。わたしは多くの歯科医、技工士の方々にお教えしてきた、優秀な方々も多い。その中でも臼井君は極めて優秀であり、その中の代表でもある。そ
れは彼が真剣に考えるからであり、そこに真理を見つけようとするからである。そして、その成果がこの「解明された人と病の正体」である。 この「解明された人と病の正
体」をご覧いただくと、そこに丸山咬合理論と咬合療法と実態と背景が実によくまとめられ、解説されている。
一方、わたしは一般の方々向けの著書 「かみ合わせと健康」 を2003年に完成、出版した。 近いうちに、その続編となる次の著書を出版する予定だが、その中にわ
たし以外の治験症例を掲載することにし、臼井君に患者さんの治験症例の記載をお願いしご投稿いただいた。その治験症例を拝見すると、種々の症状の多くの患者さ
んがその症状の軽減や消失が得られ、健康を回復しておられる。彼の丸山咬合療法の腕の良さと的確さと正確さが推察できる。 彼はこのCD-ROMの中に次のように記
載している。「丸山咬合療法は医術的には非常に難易度が高く、誰もが簡単にできる処置ではない。当療法は丸山先生に直接徹底指導を受けた者のみが可能であり、
現時点ではまだ全国に一握りの歯科医しか存在していない」 と。
わたしは常々述べてきているが、正しく彼の記述どおり-丸山咬合療法は誰にも簡単に出来るものではない。わたしの徹底指導を受けたもの、丸山咬合理論を完全に
理解できていること、そして、それを実践できる技術を持っていること、さらに、それに加えて歯科医の感性が重要である。 臼井君は彼の持つ感性から丸山咬合療法を
実践できる優れた歯科医であり、多くの臨床経験を通じて丸山咬合理論の背景を理解でき、このCD-ROMを完成させることが出来たと考えるが、このCD-ROMの内容に
ついてのわたしの解説は紙面の都合上、割愛させていただく。
最後に一言、断っておきたい事は、わたしの咬合理論も咬合療法もまだまだ完成されてはおらず、今後の更なる多くの臨床事実を通し-それらを熟考することによって、
ますますの新しい展開が生じていくものと思われる。ここでその展望を語ることは場違いであるため省略するが、臼井君のCD-ROM版(2004)もその展開に沿って新しく
なっていく事でしょう。今後の丸山咬合理論と丸山咬合療法の最も優秀な理解者の一人である臼井五郎君に大いに期待したい。 |
参考文献
- 臼井五郎:解明された「人」と「病」の正体 2003.
- 臼井五郎:図説−解明された「人」と「病」の正体CD−ROM版2004.
- 臼井五郎:頭位軸慣性平衡器である下顎の偏位がアルツハイマー型痴呆の根源的原因である事の演繹的立証 日本咬合学会会誌-第4巻、2004.
- 臼井五郎:日本医学 〜人体重量平衡医療が明かした直立人体に生じる病のしくみ〜 未発表 2006.
- 丸山剛郎:咬合と全身の健康 医歯薬出版、2000.
- 丸山剛郎:臨床生理咬合 医歯薬出版、1988.
- 丸山剛郎:かみ合わせと健康 JDC、2003.
- 丸山剛郎:かみ合わせを正して全身健康 農文協、2005.
- 吉田勧持:構造医学解析T エンタプライズ、1991.
- 吉田勧持:構造医学(自然治癒のカギは重力にある) 産学社、1999.
- 吉田勧持:「歩行」と「脳」 産学社、2006.
- 平成8年度厚生科学研究:咬合状態に起因する他臓器の異常 〜伝承から科学へ〜(口腔保健と全身的な健康、生命科学における咬合)、財団法人 口腔保健協会
- 安保徹:医療が病を作る 岩波書店、2001.
- 三木成夫:生命形態学序説 うぶすな書院、1992.
- 西原克成:生物は重力が進化させた 講談社、1997.
- 養老孟司:形を読む 培風館、1986.
- 井尻正二・小寺春人:「新」人体の矛盾 築地書館、1994.
- 羽根義男:図解雑学−建築 ナツメ社、2004.
- 田中基八郎・大久保信行:振動を見る オーム社、1994.
- 城井田勝仁:機械制御の基本とメカニズム 秀和システム、2004.
- 須藤一:残留応力とゆがみ 内田老鶴圃、1988.
- M・ミッチェル・ワールドロップ:複雑系 新潮社、1996.
- デイヴィット・ヒーリー:抗うつ薬の功罪(SSRI論争と訴訟) みすず書房、2005.
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