顎外力による歯列不全と咬合不全

身体に合わない枕は、顎偏位・歯列不全・咬合不全を引き起こす。

 顎外力とは、外部から顎部に加わる「力」のことで、頭部重量に対する抗力により顎外力が生じ、アゴの位置がずれ、歯列不全や咬合不全を引き起こします。
 身体に合わない枕は、顎外力が長時間加わり、顎偏位の大きな原因になります。あごの位置がずれ、歯並びが悪くなり、かみ合わせが悪くなり、それにより、頭のバランスが崩れ、身体が歪んできます。

<POINT>身体に合わない枕は、顎外力が働いて、顎偏位や歯列不全、咬合不全が起ります。

東京歯科大学矯正学教室の山口秀晴名誉教授のラットを使用した動物実験において、顎外力により顎偏位、咬合不全が生じることが確認されています。

ラットを使用した動物実験

顎外力による「あごのずれ」を予防しましょう。

 直立歯科医学研究所では、顎外力により生じる顎偏位や歯列不全、咬合不全を防ぐ方法とし、顎関節保護枕(MACRO)を考案しました。人体の最上位にのる頭部に吊るされている “ 約1リットルのアゴ ” が、重力振り子+や じろべえ 形状をしている事により、頭の、更には体の重心バランスを司る臓器であることが解明された(歯も平衡センサーだった)。この平衡器であるアゴのかみ合わせによる設置位置により身体の重心が決定され、これによる後ろ重心の際 (靴のかかとが減る) 、 立位を保つには骨格を歪めなくてはならない。これが腰痛、ひざ痛、肩こりの原因で、さらに首において脳への血流が悪くなる事 (首すじが凝る、高い枕を好む) が内科疾 患(高血圧、高血糖、高コレステロール等)、精神疾患(うつ、不眠、キレやすい等)、脳疾患(頭痛、くも膜下出血、脳梗塞、認知症)、免疫疾患(鼻炎、アトピー、虚弱体 質等)を引き起こしていたのだ。アゴずれの原因にうつ伏せ寝、横寝による数時間に及ぶアゴの圧迫がある。そこで寝返ってもアゴに負荷がかからなく、脳への血流を促 す頭の高さとなる構造や、脳のうつ熱を防ぎ首に反発力が加わらない素材など、最先端医学の粋を結集し 「脳に優しいアゴずれ予防枕」 は開発された。

顎関節保護枕(MACRO)はこんな枕です!

   直立歯科医学研究所考案 特許第3862227号 意匠登録済

  1. 寝返ってもアゴが圧迫されない。

  2. 横寝では肩の高さを考慮する事により首に負担がかからない。

  3. 仰向け寝の際の、頭の生理的な高さは本来は極めて低い。高い枕による椎骨動脈牽引(脳内血流不全)をなるべく生じさせないよう高さを調節できる。

  4. 低反発枕とは異なり、内包素材の頭重による配置換えにより反発力を更に抑え、可動連結である頚椎配列に影響を及ぼす歪み力を軽減させる。

  5. 首から脳、更に顔は、脳から発生する熱を外界に放出する様々な構造を持ち合わせている。首周りのウレタン素材は蓄熱してしまう為、脳のうつ熱になりやすい。本製品は内包素材にプラスチックチューブを使用する事により放熱を促し、 さらに首部に特殊冷却素材を応用する事により積極的な脳冷却が可能となっている。

  6. メガネをかけたまま横になれる。

顎関節保護枕「MACRO(マクロ)図解1
顎関節保護枕「MACRO(マクロ)図解2
顎関節保護枕「MACRO(マクロ) 在庫のみ期間限定価格:8,200円(税込)

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