あごずれの治療例と具体的身体症状の一覧

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がくせいの頃からの体調不良も治るのだったら治して欲しい

その他の症状 手足の冷え、肩こり、低血圧(上が90、下が50)、吐き気を伴う頭痛
経過  
診断 永久歯列-完成期(中高生時代)からのあごずれによる重度の後ろ重心において脳虚血が存在し、脳機能低下から血圧調整反応も起こらないため、慢性的な低血圧、軽度うつ、体調不良となっていた。また後ろ重心における首前の筋の過剰な張りは脳から出る血流も悪くし、脳がうっ血、吐き気を伴う頭痛を引き起こしていた。
治療と治癒経過 装置によるあごずれ矯正と歯列矯正を同時に進め、重心が安定し始めた頃から低血圧が改善、その他の症状も全て消えた。正常な血圧とは個々の身長により異なるが、身長164aの患者の血圧は重心改善後、上が理論値の120(1640o÷13.6水銀比重)と一致する値になった。まさに人体もニュートン力学の中に存在する直立動物なのである。
患者の言葉 「学生の頃からずっとあった様々な身体の不調が全部消え、1年前と比べようのないほど元気になりました」

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