あごずれの治療例と具体的身体症状の一覧

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うつ病で精神科に通院しているが、仕事を辞めるように言われてしまった

その他の症状 35歳頃から首や肩の痛みで苦しんでいました。この痛みが腕から手のひらまで広がり昼間は勿論、寝ている間も苦しい状態でした。整形外科、整体、鍼、マッサージ等試しましたが全く改善しませんでした。
経過 更に3年程前より、うつ状態となり、仕事にも日常生活にも支障が出て、ほとおと困っていました。
診断 親知らずとその一つ前の歯によりアゴの角度がズラされ、重度の後ろ重心となり、強度の脳虚血からうつ病が生じている。
治療と治癒経過 装置完全装着3ヶ月でうつ状態から脱出したが、その後しばらく装着していないと症状が少しぶり返す。これはアゴが矯正されても奥歯により再度ズラされてしまうためで、原因となっている親知らずの抜歯などを検討する必要がある。
患者の言葉 「治療をして1ヶ月半を過ぎた段階でうつ状態が改善されてきて、3ヶ月程で全快しました。まだ肩、首、腕の痛みはありますが、装置を装着していると大分痛みが緩和されるのが分かります。また仕事がデスクワークなので、長時間座っていると装置を装着していても痛みが増します。その場合は休憩を取りしばらく直立姿勢でいると痛みが軽減します。更に寝ている間はほぼ痛みを感じないまでに改善されました。」

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