スウィング現象の発見の応用医療は日進月歩ですが、現時点(2020現在)の応用術式として2種類のマウスピース併用療法があります。
一つは、「頭がまっすぐになるアゴの位置」に固定する顎位是正治療(DS治療)です。
もう一つは、アゴがずれてしまうそもそもの原因である「低いかみ合わせや咬合形態不良」をマウスピースを介して回復し、顎位是正に導くSAA治療(岩前先生考案)です。
ともに頭を起こし身体を起こすことで「身体ヒネリの解消」を目的としています。
いずれにしても、それぞれの顎位に応じてそれぞれの方向性を持つ咬合是正です。